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マーケティング職

市場設計やブランド戦略まで踏み込む仕事。実行力と事業視点の両方が磨かれます。

役割

さくら製作所のセラーには、液体温度を0.1℃単位で制御する技術や、マイナス5℃での氷温管理など、他社セラーにはない独自の技術が搭載されています。しかしその価値は、スペックを並べるだけでは伝わりません。

マーケティング職は、この技術を「お客様にとってどんなメリットがあるか」に翻訳し、届けるべき人に届ける役割を担います。「どの市場を攻めるか」「どのチャネルに注力するか」といった戦略の上流から関わりながら、ECモール運用、公式SNS・Webサイトの改善、SEO施策などを一貫して推進します。

営業や開発、経営層と直接議論しながら、事業の方向性そのものに関わることができるポジションです。

事業紹介

国内シェアNo.1のワインセラーメーカー

私たちが目指しているのは、単にセラーをつくり、売ることではありません。ワイナリーや蔵元が丹精込めてつくったお酒を、最高の状態で消費者に届けること。そして、その一杯がより楽しく、思い出に残る時間になること。それこそが、私たちの存在意義です。

小規模なメーカーながら、世界初の2温度管理式セラーや、業界初となるマイナス5℃での氷温管理に対応したセラーなど、独自の技術開発に挑戦してきました。創業からわずか数年で複数の制御特許を取得するなど、冷蔵業界の常識にとらわれない技術を生み出し続けています。こうした高品質な製品が飲食店やソムリエからも高く評価され、ワインセラー市場では国内シェアNo.1を築いています。

日本酒セラーのある暮らし

今後の展望

さくら製作所の事業は、海外・国内・新市場の3方向に拡大しつつあります。

海外進出においては、日本酒セラーを軸にアジア主要都市への展開を進めています。台湾では日本酒人気の高まりとともに保管ニーズが増えており、19ヵ月で約1,100台の販売を達成。今後はソウル、香港、シンガポールへも拠点を広げていく計画です。

国内では、セラーを「愛好家だけのもの」から「生活に当たり前にあるもの」へと広げるための発信を強化しています。SNSを通じてセラーのある暮らしの魅力を伝えるなど、まだセラーに馴染みのない一般層にも価値を届けていく取り組みを進めています。

さらに、マイナス5℃の氷温技術を応用した「アイススラリー」では、建設・物流業界などBtoB領域への展開も始まっています。ワインセラーの枠を超え、新たな市場が生まれつつあるフェーズに入っています。

業務内容

マーケティング戦略の設計・企画

単に与えられたKPIを追うのではなく、「どの市場を攻めるか」「どのチャネルに注力するか」といったマーケティング戦略の上流から参加するのが特徴です。経営層と議論しながらマーケティング戦略の方向性を定めていきます。

  • 事業戦略を踏まえた市場・価格帯・チャネル別の優先順位整理
  • プロ層向けの信頼獲得施策と、ライト層向けの認知拡大施策の企画
  • 市場インサイトの収集
  • 新規施策の企画と、中長期視点での仕組み化

EC事業の立ち上げ・運営

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど複数のECモールの販売戦略から、商品ページ制作、売上改善までを一貫して担います。チャネルの開設・立ち上げから携わる場合もあり、出店戦略の設計、商品ページの企画・制作、売上データを基にした改善まで、一連の業務を主体的に回していきます。

  • チャネルごとの特性を踏まえた出店・販売戦略の設計
  • 製品の技術的な強みを反映した商品ページの企画・制作
  • 売上・アクセス・転換率の数値管理と改善施策の実行

SNS・コンテンツによる認知拡大

SNSやWebコンテンツを通じて、さくら製作所の製品の価値をまだ知らない層との接点をつくります。発信先は愛好家からライトユーザーまで幅広く、層ごとに届けるメッセージや表現を設計していきます。また、開発担当者と連携して技術の背景を掘り下げ、技術のこだわりをお客様にとっての価値に変換して発信することも、この仕事の特徴です。

  • SNSの運用・投稿企画・ユーザーとのコミュニケーション
  • SEO対策による検索流入の拡大、記事コンテンツの企画・制作
  • 施策ごとの数値分析・効果検証・改善設計

資料作成・提案

数値や仮説を基に、社内外へ説明し、合意形成を得ることも重要な役割です。

  • 経営層への施策提案、予算確保に向けた説明
  • 営業・開発担当との連携、施策への協力依頼
  • 施策結果の報告、データに基づく次の打ち手の提案
  • 社内向け提案資料・報告資料の作成

働く魅力

経営と近い距離で、事業全体の意思決定まで関われる

少数精鋭の組織だからこそ、市場選定や投資判断といった重要テーマを経営とも直接議論しながら進めていきます。大規模組織に見られるような長い承認フローはなく、仮説が妥当であれば、スピーディに実行へ移せる環境です。

SNS施策の企画も、新しいコンテンツの発信計画も、直接代表に提案し、そのまま実行に移せます。もちろん、結果に対して厳しいフィードバックを代表から直接もらうこともあります。その分、スピード感を持って自ら企画し、自ら動かし、結果を受けて改善するサイクルを、経営層のすぐそばで回せる環境です。

ワインセラー=嗜好品のイメージを覆し、市場を広げていける

さくら製作所はワインセラー国内シェアNo.1であるものの、ワインセラーは一般的にはまだ「嗜好品」「愛好家のためのもの」というイメージが根強い製品です。このイメージを覆し、セラーに馴染みのない一般層にもワインセラーを届けていくことが、マーケティング職の大きなミッションです。

シェアNo.1の製品力がありながら、届けるべき相手がまだ多く存在する。つまり、マーケティングの打ち手次第で市場を大きく広げられる余地があるということです。自分の施策で新たな層にリーチし、市場そのものを広げていく手応えを感じられるポジションです。

ワインセラーの枠を超え、他領域の事業に携われる

携わる領域はワインセラーにとどまりません。日本酒セラーを軸にした海外市場への展開、さらには新技術を応用したBtoB市場の開拓まで、ターゲットも市場もまったく異なる事業が同時に動いています。

一つの会社にいながら、BtoC・BtoB、国内・海外など多様なターゲットに向けた、マーケティング経験を積むことができます。身につくスキルも、SNS運用やSEOにとどまらず、ECの販売戦略、製品の技術知識まで多岐にわたります。

活躍できる人

製品や事業に対して、自分ごととして興味を持てる人

マーケティング職は、会社を代表して情報を発信する仕事です。製品やさくら製作所の理念に対する関心が薄いまま発信を続けても、ユーザーには届きません。好きだという気持ちがあるからこそ、発信する言葉に熱量が乗り、コンテンツの質も高まります。

ニッチな製品だからこそ、業務の中だけでなく日常生活でも自らワインセラーを使ったり、ワインを飲んだりするなど、お酒や市場の情報を自分から掴みにいく姿勢が、仕事の質に直結します。

お客様の目線で考え、誠実に発信できる人

マーケティング活動は企業ブランドに直結します。裏の取れていない情報を発信したり、製品の価値を誇大に伝えてしまえば、ブランドを大きく損なうことになります。行動力と同時に、慎重さも求められるポジションです。

また、愛好家からセラーに馴染みのない一般層までターゲットが幅広いからこそ、それぞれの層が何を求めているのかを想像し、お客様の目線に立って伝え方を考えられる力が重要です。

正解のない中で、自ら考えて動き続けられる人

マーケティング職は立ち上がったばかりのポジションであり、決まったやり方や定型のオペレーションはありません。施策の方向性を自分で考え、企画し、実行し、結果を検証するサイクルを自ら回していく必要があります。

うまくいかなかった施策から学びを引き出し、次の打ち手につなげていけるかどうかが問われます。指示を待つのではなく、自分で課題を見つけて動き出せる推進力を持つ人が力を発揮できる環境です。

評価制度

評価は年に一度、代表との面談を通じて行います。目標の達成度に加え、どのような行動をとり、その結果として何が生まれたかを振り返ります。「考えた」「行動した」という姿勢だけでなく、その先の成果までを重視する評価制度です。若手や未経験者は行動面、年次が上がるほど成果面に重点が置かれます。

キャリアパス

施策の実行から始まり、段階的に市場設計・事業戦略の立案まで関与できるポジションです。

1~2年目

  • WebマーケティングやEC施策など、既存チャネルの実行・改善を担当
  • 数値分析・効果検証を通じて、仮説設計と検証のサイクルを習得
  • 営業・開発・経営と連携しながら、社内の動き方・意思決定の流れを把握
  • 提案資料・企画書の作成を通じて、言語化・構造化の力を磨く

3~5年目

  • 市場・価格帯・チャネル別の優先順位を整理し、マーケティング戦略の立案に主担当として関与
  • 新規施策の企画から実行・検証・仕組み化までを一貫してリード
  • 開発職と連携した新商品のターゲット設計や価格帯の整理にも参画
  • 海外展開に向けたブランド・チャネル設計にも関与

6~8年目

  • 事業全体のマーケティング戦略を経営層と共同で設計
  • 国内外の市場選定・ポジション設計・投資判断への関与
  • マーケティング機能の組織化・後任育成
  • 事業開発・商品企画など、マーケティングを超えた領域への越境も視野に

1日の流れ

※3~5年目社員想定

9:00
出社・メール・Slack確認、タスク整理
前日までの施策の数値をチェック。気になる動きがあれば「なぜその変化が起きたのか」と原因の仮説を立て、一日のタスクの優先順位を決めます。
10:00
データ分析・効果検証
SNS、Webサイト、ECの数値を基に施策の成果を検証します。構造的に数値を分析・整理して課題を特定し、次の打ち手や中長期の戦略をアップデートします。
11:00
SNS運用・ファンエンゲージメント
SNSを通じた認知拡大施策を実行。さくら製作所の魅力を伝える投稿作成や、ユーザーからのコメント返信を行います。お酒好きのユーザーとの直接的な接点を大切にしています。
12:00
昼休憩
13:00
ECチャネル最適化・ストア管理
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど、各ECチャネルの特性に合わせたページ制作や商品管理を行います。製品の技術力やこだわりが正しく伝わるよう、細部まで磨き込みます。
15:00
顧客への企画提案・プレゼン
新たな市場獲得を狙い、ターゲットとなる顧客(法人・パートナー等)へ企画提案を行います。
16:00
コンテンツマーケティング・SEO
「お酒をより美味しく楽しむための情報」など、ユーザーに役立つ記事の作成やSEO対策を行います。検索流入からのアクセスを増やし、潜在的なファンとの出会いを創出します。
18:00
退社
実施したタスクの進捗を確認し、翌日の動きを整理。自分の仕事が滞りなく事業を前に進めているかを確認して一日の業務を終えます。

社員インタビュー

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